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2017年10月23日(月)
水を飲みましょう
日本は今や超高齢化社会になり、全人口に占める高齢者の割合は26%にものぼるそうです。
また、認知症患者も増え続け、65歳以上の高齢者の認知症発症率は15%、そして4人に1人は認知症予備軍だそうです。
加齢とともに脳も老化していくのですが、体内から水分が失われていくことが原因の一つではないかとも考えられています。
子供の体内の水分量は75%、成人が60%、高齢者は50%と年齢とともに減少していきます。
体内の水分量が減少すると脳の働きが衰え、物忘れとリンクするともいわれています。
一方、認知症の患者さんに習慣的に水をのませることで脳が覚醒してきたということもあるようです。
ちなみに体内の水分量が1%減ると意識障害が起こり、熱中症になったように頭が朦朧となるそうです。
水分は格別汗をかくことがなくても、呼吸や排尿など普段の生活で失われていきます。
歳を取ると水を飲まなくなります。 感覚が衰えるせいか、喉が渇いているということをあまり感じなくなります。
だからこそ、意識して水を飲むことが大事になってきます。
これからの高齢化社会では高齢者が心身ともに健康であることは若い人たちの負担を減らすことにもつながります。
私も最近かなりボケてきました。
もっと水を飲んで、これ以上ボケがすすまないように頑張りたいと思います。
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