ブログ
-
2016年09月26日(月)
血管の老化
秋雨前線や台風の影響で雨が続き身体が重だるい日が続きますね。
身体の不調や病気は気温や気圧、歳のせいというより「血管のせい」であるケースが多く「人は血管から老いる」そうです。
自分の思うようにならない日々、イライラしながら過ごしていれば血圧は上がり、知らず知らずに血管や心臓に負担をかけています。
人は体温が下がった時に眠くなりますが末梢の血管がしなやかに開かないと身体の内部に熱がこもったまま下がらず熟睡できないのです。
暴飲暴食、運動不足の日々が続きインスリンの分泌が上手く働いてくれなくなると高血糖になります。血液中に余った糖質はたんぱく質と結びつき活性酸素を発生させ血管を傷つけます。
栄養や酸素を運ぶ血液が全身の血管をスムーズに駆け巡り細胞の新陳代謝が充分行われればいつまでも若さが保たれるのです
イライラ、ムカムカは息を吐き副交感神経の働きを強め笑うと、心がリラックスして、ストレスホルモンが減少するのでなるべくにこやかに生きていこうと思います。