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2018年02月27日(火)
《八宝粥》
以前から漢方・薬膳を習っていまして、そこで習った「八宝粥」というものを、お粥と言っても薄いお汁粉のような物で甘いのですが、おやつとして時々食べていて、身体によくて簡単で美味しいのでご紹介したいと思います。
先生曰く「自由でいいのよ」とのことで、適当にアレンジして作っていますが、私の場合、炊飯器で、お粥モードで、例えば、米、ピーナッツ、くるみ、炒った黒豆、ハトムギ・粟・稗等の雑穀、玄米に、黒砂糖(三温糖等でもOK)を入れて炊きます。
ナッツ等は、スーパーのおつまみコーナーで、なるべく味のついてないものを買ってきます。雑穀・玄米は、雑穀ご飯用のパックがよく売っています。
私の場合は、更に中華街で買ったナツメ・クコの実・百合根等も適当に放り込みますが、なくても大丈夫です。
余ったら小分け冷凍しておき、気分で鍋で濃さを調節して食べます。私は薄い方が好みです。
甘いのが苦手な方は甘味なしで作っても良いと思います。
効能としては、まずお粥は温かく消化がいいので胃腸に優しく、玄米・雑穀は土に植えれば芽が出るように生命力=パワーがあります。
豆類も同様で、むくみによい利水作用もありますし、各々の食材に書ききれない効能がたくさんあります。
薬膳というと作るのが難しそうなイメージがありますが、これは炊飯器に放り込むだけなので簡単!もしよかったら作ってみて下さいね。
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