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2017年09月11日（月）
ただいま革細工に没頭してます
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
すっかり秋らしくなってきましたね。
秋といえば、芸術の秋とか食欲の秋とか、過ごしやすい季節であり体も整いやすい時期でもあるんですよ。気候によるストレスが少ないですから。
というわけで、私はこのところ趣味に没頭する日々です。私の趣味はものづくりなんですが、最近は専ら革細工です。先日、76歳の母がスマホに変えまして、スマホケースを革細工で作ってあげようと、革を求めて浅草橋まで行ったのですが、そこで運命的に出会ってしまいました!!
私の大好きなショッキングピンクの革です。ワックス仕上げしている山羊革の一枚物。一頭分ですね。目が釘付けで、そこから目を逸らせないほど。。。でも今日は母のスマホケースの革・・・と自分に言い聞かせ、母用に赤い牛革のクロコダイルの型押しのものを購入して帰宅。しかし、一週間後、あのピンクの山羊革が忘れられず、もう一度浅草橋
一枚物ともなれば、まず自分のスマホケースを作り、手帳カバーとバンド、今はこんなのをつ
くっています。
それから、小物入れとか小銭入れとかカードケースとかいろいろ作れるなぁ。。。
早速、一番利用頻度の高いスマホから・・
市販の透明のシリコンケースを購入し、カットした革に縫い付けます
革にはあらかじめ穴を開けておかないと縫い合わせが大変です。
布と違って一度穴を開けてしまうと、もう塞がりません。誤魔化しが利かないというのも
緊張感があって楽しくはあるのですが、やっぱりかなり緊張します。
穴を開けていても縫うとき自分の指にも穴を開けてしまうほど不器用なのです。
定規を使ってもまっすぐ線が引けないほどなんです。実は。
金具を取り付け、すべてを縫い合わせるとこんな感じ。
今回は途中で色がどんどん変わる変わり糸を使用しています。
ここまで来ればほぼ完成です。
あとは縁の面取りをして仕上げ剤を塗り磨き上げれば完成です。
革製品は使えば使うほど手になじみ、柔らかく使いやすくなります。楽しみです。
残念ながら写真ではピンクの鮮やかさが今ひとつわからないのは残念です。
でもこの色は、たいてい私の持ち物をいつの間にか持って行ってしまう息子達もさすがに持って行かないだろう・・・と。
こんな細かい作業を過ごしやすい気候をいいことに真夜中までついついやってしまうのです。いくら体が整いやすい季節とはいえ、やっぱり慢性的肩こりです。
さて、誰に揉んでもらおうかな。。
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