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2020年12月07日(月)
腸腰筋を使って歩こう
年齢を重ねるととに誰しも筋肉の衰えを感じます。
私自身も若い頃に比べると歩く速さがずいぶん遅くなりました。
歩幅が狭くなり脚も上がらず、よく躓きそうになります。
普段あまり意識されていないのですが、歩行時に働く筋肉は脚の筋肉だけではありません。
みぞおち当たりの背中から始まり、股関節についている腸腰筋というお腹の深いところにある筋肉が大事な働きをしています。
太ももを上に引き揚げ、階段を上がったり、椅子からたちあがったりすることができるのはこの腸腰筋のおかげです。
しかし年齢とともに腸腰筋が衰え脚の筋肉だけで歩くようになります。
そうなると歩行時に脚かあがらなくなり、歩幅は小さくなり、躓きやすくなります。
衰えてしまった腸腰筋を鍛える一番の筋トレは腸腰筋を意識して歩くことです。
1)顔をしっかりと前方に向けて、(そうすると姿勢もよくなります。)
2)腕を振り、
3)歩幅を大きくしてカカトから着地します。
腸腰筋が鍛えられ日常生活でも転びにくくなります。
歩く事はは生活する上で一番大事な事です。 何歳になっても歩行器や杖にたよらず自分の脚で歩きたいですね。
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