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2017年04月18日（火）
春になると…
さつきの花の蕾も膨らみ始め、季節は春から初夏へと移りつつあるようです。
ぽかぽかと暖かく過ごしやすい気候なのですが、頭が痛い、体が怠い、よく眠れない、食欲がない、肩や首がこる等々、様々な体の不調を訴える方が多いようです。今の時期は朝晩と昼間の気温差が大きく、体温調節で身体に負担がかかります。
大陸から来る移動性高気圧の為に高気圧と低気圧が交互にやってきます。気圧の変化もからだの負担になります。
就職や進学等様々な環境の変化がストレスをもたらします。
春特有の気候や環境の変化で自律神経の働きが乱れることが原因のようです。
しかし、普段の生活の中のちょっとした心掛けで自律神経の働きを正常に戻すことができます。
◎血液の循環を良くするため、水をこまめに飲むようにする。
◎温かい飲み物や食べ物を摂って体を冷やさないようにする。
◎湯船に浸かって体を温める。
◎上着やショールを持ち歩く。
◎ストレッチ等の軽い運動をする。
◎深呼吸をする。
深呼吸はまず息を吐いてから鼻から大きく息を吸い、ゆっくりと口から吐く。これを何回か繰り返します。
呼吸は自律神経の中でも自分で調整できる機能です。
体を温めて、血の巡りを良くし、体の隅々まで酸素を届けてあげることが大事です。
もうすぐゴールデンウィーク。身も心も軽やかにすごしたいですね。
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