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2011年09月27日（火）
土は極上の癒し
土は極上の癒し
土に触れると心が癒される。
母なる大地。
穀物、野菜、植物、樹木なだの育ての親。
雨が降ったら大地は水を吸うように、
人々の涙をも、吸い取ってくれるだろう。
そんな大地からの贈り物は、生きるエネルギー。
お茶碗を作る。陶芸をやっていると無心になれる。
邪心があると形がブレてしまう。
「無理に形作ろうとしない。」「力を入れないで、添わせる感じで手を置く。」
陶芸する時の基本ですが、とても奥深い言葉だ。
まるで人と人の繋がりのような。。。
「まずは内側を綺麗に作って、外側は後で直せるから。」
これは先生の言葉ですが、自分の内側と外側に置き換えて考える。
陶芸を通してふと考えさせられる、今日この頃です。
